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ソリューション概要

IBM i からのプリンティング・ソリューション

IBM i* からのいわゆるホスト印刷において、LAN経由で直接プリンターとサーバーを接続するソリューションを提供します。

お客様の環境により構成が異なりますが、OS標準機能またはOS上で稼働するプログラムやプリンター・サーバーなどとの組み合わせにより、現行のプログラムを変更せずに、容易にネットワーク経由でのサーバーからの直接印刷を実現します。

Telnet5250E接続による直接印刷

業務用システム・プリンターとして、お客様に広くお使いいただいておりますライン・プリンターの接続形態は、以前はTwinaxという IBM i 専用のケーブルを用いるのが一般的でした。そのため、遠隔地にプリンターが設置されている場合には、遠隔制御装置が必要でした。

しかし、今では最近のネットワークの流れにあわせ、TCP/IPでIBM iとライン・プリンターを Telnet5250Eというプロトコルを流して通信を行うことが可能になりました。

このTelnet5250Eによる通信は、単なるTelnet5250での通信とは異なり、IBM i とプリンター 間での双方向通信が可能です。そのため、プリンター状況(用紙切れなど)をIBM i 上で確認したり、印刷スプールの万全な管理も可能です
(Telnet5250Eは国際的な規格です)。

また、5400エミュレーターIIを使用することで、PCレーザー・プリンターやシリアル・インパクト・プリンターをライン・プリンターと互換に使用することが可能になります。

HPTによる直接印刷

IBM i からネットワーク上にあるPC系プリンターに直接印刷を行うためのプリンティング・ソリューションです(HPTとは、Host Print Transformの略で、OS/400 V3R7以降、OSの標準機能として提供されています)。

IBM i 上で生成された印刷データを、プリンターにそのまま送信する前に、OS/400上でPCプリンター用データに変換した後(含む文字コード変換)、LPRによりプリンターに送信するものです。

HPTの大きな利点は、5250エミュレーターを導入したPCを使わず、廉価なPCプリンターにIBM i から手軽に直接印刷できるという点です。

使用するプリンターとしては、安定稼働の観点から、PAGES あるいは 5577データが処理可能な、中小型プリンターをお勧めしています。なお、お客様の環境により運用上の工夫が必要となる場合もあります。

(*)IBM i(System i、AS/400)

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