ハイライト
InfoPrint 5000 AS3/AD3/AD4(5101-AS3/AD3/AD4)
プリンター
- AFP(Advanced Function Presentation)環境でのフルカラー、ロール紙対応、バリアブル・データ用ハイボリューム・プリンティング・システム
- 業界標準のAFPカラー・マネジメント・オブジェクト・コンテント・アーキテクチャー(CMOCA)準拠
- 最高で毎分128mの高速プリント(両面2-UP A4サイズで1,724ページ/分、両面2-UP レター・サイズで1,832ページ/分)
- IBMのパワフルなマルチ・コンピューター技術に基づいたプリンター・コントローラーで、スケーラブル並列処理技術により高速にRIP処理を行い、高いパフォーマンスを実現
- 先進のドロップ・オン・デマンドのインクジェット方式を採用
- AFP/IPDSデータストリームにてPDF1.7とEPSオブジェクトをサポート
InfoPrint5000_ブローシャー2010年7月版.pdf(2.99MB)
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機能概要
AFP(Advanced Function Presentation)搭載モデル
- AFPコンソーシアムより公開されている、オープン環境で業界標準のAFPカラー・マネジメント・オブジェクト・コンテント・アーキテクチャー(CMOCA)の活用により、正確かつ一貫性のある個々の機械に依存しないカラー・レンダリングを実現可能
- AFPでは、ページの走行位置を把握し、プリント状況をページ単位で管理しているため、予期せぬ用紙ジャム時などの損失ページの自動再プリント機能に優れており、高いデータ保全性を提供
バリアブル・データ・プリントをフルカラーで実現
- コンテンツの中にカラーのイラストや写真などを入れて帳票を作成したり、ダイレクト・メールなどで宛先の性別・年齢・購買履歴などに焦点をあてた“バリアブル・データ・プリント”の付加価値対応をフルカラーで実現
先進のインクジェット方式
- ドロップ・オン・デマンドのインクジェット方式を採用
- プリント・ヘッドから必要なときのみインクが用紙上に射出し、無駄なインクの消費を抑制
- 色あせ、にじみを防ぐ独自の水性顔料インク、または経済性に優れた水性染料インクの選択が可能
- 1ドットにつき、4つのドロップサイズを実現し、階調豊かな色表現が可能
信頼性と操作性
- 自己診断と自己修正テクノロジーの一部として、InfoPrint 5000 は、テスト・パターンを印刷し、その結果を分析することができます。プリンターは必要に応じて自己調整を行い、さらに処置が必要な場合はオペレーターに通知します。
高いパフォーマンスを実現するプリンター・コントローラー

- 高速計算そのものであるフルカラー・プリンティングを支える、IBMのパワフルなマルチ・コンピューター技術に基づいたプリンター・コントローラー
- スケーラブルな並列多重RIP処理により、大容量のカラー画像データのプリント処理にも優れたパフォーマンスを発揮
- IPDS、PostScript、PDFをサポート
仕様
| モデル | 5101-AS3 | 5101-AD3/AD4 | |
| 片面プリント・モデル | 両面プリント・モデル | ||
| プリント方式 | ドロップ・オン・デマンドのインクジェット方式 インク : 水性顔料または水性染料 *1 |
||
| データストリーム | IPDS、PostScript 3、PDF | ||
| 解像度 | 360 x 360 dpi, 720 x 360 dpi, 720 x 720 dpi | ||
| 紙送り速度 | 最高128m/分 | ||
| プリント速度 | 2-UP レター | 916 ipm | 1,832 ipm |
| 2-UP A4 | 862 ipm | 1,724 ipm | |
| 用紙種類 | ミシン目なし連続印刷用紙 (ロール紙) | ||
| 用紙サイズ | 用紙幅 : 6.5~20.5インチ (165~520mm) | ||
| 最大印刷幅 | 19.96インチ (507mm) | ||
| 用紙質量 | 坪量 : 64~157gsm | ||
| 給紙 | 給紙装置接続 | ||
| 排紙 | 後処理装置接続 | ||
| 電源 | 1相3線、AC200V、50/60Hz *2 | ||
| インターフェース | Ethernet 1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T | ||
| 対応プロトコル | TCP/IP | ||
| 大きさ | 幅 2,960 x 奥行 1,766 x 高さ 1,780 mm | ||
| 質量 | 2,250kg | ||
| 温度条件 | 稼動時 : 18~28°C | ||
| 湿度条件 | 稼動時 : 30~80%RH | ||
*1 水性顔料 または 水性染料のどちらか一方のみの選択となります。
*2 プリンター駆動系本体部の電源。乾燥系、コントローラー他の装置にて別電源が必要になります。
事前事後処理機
| 機構名 | 主な機能 |
|---|---|
アンワインダー UW6![]() |
信頼性の高い駆動機構を採用し、安全に、精密柔軟に、そして確実にロール・フィードを実現する装置です。 |
リワインダー RW6![]() |
プリント後のロール紙を巻き取ります。信頼性の高い駆動機構を採用し、用紙表面へのダメージを最小化します。 また、自動ロール補正、自動巻取り圧調整などの機能を有し、精密な巻取りを提供します。 |
フォールダー・スタッカー FS6![]() |
プリントされた用紙をZ状にスタックする折機です。特殊折りたたみ機構により、精度良く折りたたむことが可能です。 折り幅は、7インチ(178mm)から17インチ(432mm)をサポートします。 |
| インターフェース LI4 | プリンターとオンラインで連動させる際に必要なケーブルキット |
| オーバーパス | FS6使用時に、RW6をバイパスする用紙搬送系機構 |
| LC6 ループ・コントロール | FS6用紙入り口に、テンションを設定したまま給紙を可能にするための機構 |
| LC6 接続用I/F部品 | LC6 ループ・コントロール取り付け用I/F部品 |
| ロール・トローリー | ロール紙運搬用台車 |
事前事後処理機(Roll to Rollプロセッシング)
- Unwind to Rewind標準構成
- ロール紙を入力とし、InfoPrint 5000でプリントされた後、ロール状に出力を巻き取ります
| 機構名 | 製品番号 | 備考 |
|---|---|---|
| アンワインダー UW6 | 1322-UW6 | 必須 |
| リワインダー RW6 | 1322-RW6 | 必須 |
| インターフェース LI4 | 3210 | 必須 |
| ロール・トローリー | 8800 | 選択 |
事前事後処理機(Roll to Foldプロセッシング)
- Unwind to Fold標準構成
- ロール紙を入力とし、InfoPrint 5000でプリントされた後、折りたたんでテーブル上に出力します
| 機構名 | 製品番号 | 備考 |
|---|---|---|
| アンワインダー UW6 | 1322-UW6 | 必須 |
| フォールダー・スタッカー FS6 | 1322-FS6 | 必須 |
| インターフェース LI4 | 3210 | 必須 |
| LC6 ループ・コントロール | 4101 | 必須 |
| LC6 接続用I/F部品 | 4102 | 必須 |
| ロール・トローリー | 8800 | 選択 |
事前事後処理機(Roll to Roll & Foldプロセッシング)
- Unwind to Rewind & Fold標準構成
- ロール紙を入力とし、InfoPrint 5000でプリントされた後、ロール状に巻き取る方式と、折りたたんでテーブル上に出力する方式が、切り替え可能なシステム構成です
| 機構名 | 製品番号 | 備考 |
|---|---|---|
| アンワインダー UW6 | 1322-UW6 | 必須 |
| リワインダー RW6 | 1322-RW6 | 必須 |
| フォールダー・スタッカー FS6 | 1322-FS6 | 必須 |
| インターフェース LI4 | 3210 | 必須 |
| オーバーパス | 3220 | 必須 |
| LC6 ループ・コントロール | 4101 | 必須 |
| LC6 接続用I/F部品 | 4102 | 必須 |
| ロール・トローリー | 8800 | 選択 |
インク
染料インクと顔料インクの違い
~印刷品質やコストに影響を与える重要なファクター~
一般にインクジェット・プリンターで利用されているインクは、染料インクと顔料インクの2種類に分けられます。それぞれの特色として、染料インクは、紙に染みこんで発色するという性質を持つため、保存する場合、よく乾燥させてからではないと手や衣服などに付着してしまいますし、長期保存に向かない場合があります。また、印刷する紙の性質によっては、染料インクで印刷した場合、紙が波打ったり裏移りしてしまうこともあります。しかし、インクを重ね合わせての細やかかつ中間色の色調表現が優れているため、グラデーションのような繊細な表現力が求められるような印刷や写真等の印刷に適し、よく利用されています。
一方、顔料インクは、油絵などに使用される絵の具のような粘り気があるインクで、紙に浸透しにくい性質を持っています。そのため滲みにくく、耐水性や耐光性に優れており、ビジネス文書や資料等の長期保存が必要な書類の印刷に向いています。このように両インクの使用の決定は、表現したい印刷内容や保存期間、また印刷物そのものの用途や印刷にかかるコスト等に応じて使い分ける必要があり、印刷品質やコストに多大な影響を与える重要なファクターとなります。
InfoPrint 5000で染料インクか顔料インクかのご使用を決定される際は、用途やご使用される用紙、ランニング・コスト等を考慮する必要があります。詳細は、インフォプリント・ソリューションズ・ジャパンの営業担当員にご相談ください。



